
早稲田日本語センターは土日も授業を行っていますが、私が平日の朝一番の1コマのみの授業を選択しているため、一週目の授業は金曜日の5月3日で終了です。
4月23日に高雄から台湾に入り、4月26日に高雄から台南へ。
そして4月29日から早稲田日本語センターでの留学生活が始まりましが、一週目が終わりました。
5月1日は勞動節(レーバーデー)で授業がお休みだったので、一週目の授業は4回でした。
台湾留学一週目 | 授業内容 |
4月29日(月) | 聞き取りテスト、時間、数字の言い方など |
4月30日(火) | 第五課開始 |
5月1日(水) | 勞動節で授業はお休み |
5月2日(木) | 第五課終了 |
5月3日(金) | 第六課開始 |
中国語の授業:1日目(4月29日)
2階の部屋でした。
中国語:覚えたことの一部抜粋
何曜日?
星期幾?=禮拜幾?=週幾?(書き言葉)
星期一=禮拜一=週一
星期日=禮拜日=週日(×使わない)
星期天=禮拜天=週天(×使わない)
その他数字の言い方など。
時間=「いつ」は動詞の前
(例文)
Q:
你什麼時候去台北?
A:
我昨天去台北
我下午去台北
我明天去台北
我下個星期去台北
我下個月去台北
我明年去台北
上記の様に「いつ」に相当する語句は、動詞の去の前に入る。
それに対して「期間」を表す言葉は=最後
(例文)
Q:你去廁所幾分鐘
A:我去廁所十分鐘
Q:你去台北幾個小時?
A:我去台北八個小時
Q:你去台北幾天
A:我去台北兩天
などなど。
以前から疑問に思っていた「聊天」について。
お喋りとチャットと両方の意味があるのかについて。
直接話す場合でも、メールやチャットなどでもお喋りし合うことを「聊天」というそう。
很無聊は形容詞で=つまらないの意味だそう。
つまり喋ることが無い。
中国語の授業:2日目(4月30日)
まずは新しい教科書の購入。
「當代中文課程」900元でした。
購入してからすぐ近くの別館に歩いていきました。
新しい教室のようです。

今日からの教科書「當代中文課程」は第五課からのスタートです。
第五課のタイトルは【牛肉麵真好吃】・・・(^o^)
台湾は牛肉麵が有名ですよね。
台南のお店にまだ行ってないので行かなくっちゃ!!
今まで勉強してきた「普通話」と「台湾華語」は漢字が違うので最初はかなり戸惑うと予想していたのですが、意外と読めます。
しかし中国大陸で使っている簡略した漢字・・・元字が分からないぐらい簡略してあって、最近になってあの言葉の元字はこれだったのか・・・と思うことがしばしばです。
先生との雑談の後にヒアリングをしましたが、やはり難しい!!
耳が慣れていないですね〜
頑張ろっと!!
授業を開始する際に先生が行った言葉
「開冷氣」=クーラーをつける。
中国語で以前覚えた「空调」←中国大陸の簡体字です。
これは「空氣調節」=エアコンで、「冷氣」とは冷房だけのクーラーのことだそうです。
台湾は暑いから暖房機能は省かれているのかな〜
ちなみにリモコンは、「遙控器」(yaó kòng qì)

中国語の授業:3日目(5月2日)
この日は本館の3階。
まずは昨日のお休みの日の出来事を中国語で。
朝、サンドイッチ=三明治を食べた話し。
具材=火腿,雞蛋,番茄(それぞれ、ハム、玉子、トマト)
神農街に行った話をしたら夜に行くといいよと。
下次你可以晚上去神農街。=「可以」は「できる」ではなくて「勧める」という意味らしい。
早速それは翌日実現しました。
テキストの第五課の続き。

「得」の使い方
我中文不好→ 我中文說得不好
私は中国語が上手くない→私は中国語を話すのが上手くない
以前勉強したことはあるけど、慣れないと難しい。
覚えた言葉
很厲害 =すごい!
私の「先生」〜さん、の発音を何度か直される。
xiān shēng が xiān shōng と発音しているらしい。
なかなか一度間違えて覚えてしまった発音を直すのは難しい。
それから三声の発音も時々直されます。
他們學校在山上
山の上と言っても山登りじゃなくて学校の場所ですね。
「我去山上」と必ず良い、
海の場合も
「我去海」ではなく、
「我去海邊」と言うそうです。
「風景」の発音はfēng jǐngなのですが、台湾人はfōng jǐngと発音する人が多いそうです。
とは言っても、私は今のところどちらもほとんど同じに聞こえます。
ビルなどで階下に下がることを、
下樓=去樓下
VN V N
上の階に上がることを、
上樓=去樓上
VN V N
正反疑問文の質問をしました。
「喜歡不喜歡」と「喜不喜歡」の違いについて。
全く同じでどちらでも良いそうです。
他の正反疑問文の例
「可(以)不可」=「以可以嗎」
「好(吃)不好」=「吃好吃嗎」
台湾では単純に「嗎?」を付ける疑問文が多いけど、中国語を勉強するからには大陸の人たちの言い方も覚えておかないといけないからと!

中国語の授業:4日目(5月3日)
雨が降りそうな天気だったので傘を持っていくことにしました。
傘はゲストハウス「はむ家」の置き傘。(早く自分のを買わなくっちゃ)
投稿するとエミリー先生が「一樓裡面」と。
今日は1階の奥の教室で勉強です。

今日からテキストの六課。

最初にエミリー先生から質問が。
你睡得好嗎?
先日、「你好嗎?」の質問の回答は「我很好」「差不多「不好」で回答すると良いと覚えていたので、「我很好」で。
「你睡得好嗎?」と同じ意味で「你睡覺怎麼樣?」でも良いとのこと。
朝ごはんに何を食べたかの質問や、私が日本のどこの出身なのかの質問などから、日本の梅雨の話しなどの話題に。
名古屋の発音を勉強しておいて良かった!
台南も雨が降ったり止んだりなので、梅雨に入ったのかの質問をしましたが、たぶんまだで、今は「春雨」かな〜と。
夜中の12時に寝た話になり、「我晚上十二點睡覺」と回答。
夜中を表す言葉に「凌晨」「半夜」などの言葉があるそう。
「凌晨」はそろろそ起きる時間「要起床」
「半夜」はそろそろ寝る時間「等一下要睡覺」の時間だそう。
例文としては、
「凌晨」=「早上工作人凌晨一點起床不睡覺去上班」
「半夜」=「我玩手機半夜一點睡覺」
土日に何をするかの話題に。
你打算做什麼?
まだ台南の夜市に行っことが無いので、花園夜市に行くつもり。
「我沒去夜市」と「我沒去過夜市」の違いについて学ぶ。
「しなかった」と「したことがない」の違い。
それから予定を決めてない時の答え。
「我還沒想」まだ考えてない。
「我還沒決定」まだ決めてない。
テキスト一辺倒ではなく、できる限り身の回りの会話から例文へと自然につなげてくれるので、楽しい授業です。
中国語の授業:一週間のまとめ。
つらつらと書きましたが、自分の記録として書いている部分が多くて、私以外の人は「ナンノコッチャ!」だと思います。
実はこのブログはMacで入力しています。

そして中国語の言葉の入力は「拼音」で入力しています。
これによって文字の発音もより覚えるのではないかと。。。
つまり自分の勉強の復習です。
そして内容も、ブログを読んでいる人に中国語を教える内容では無いので(まだ私が理解できていないので教えられない)とりあえずノートに書き記した文章の一部をブログに転機しているだけです。
なのであまり参考にならないとは思いますが、来週以降も記録していきたいと思ってますので、よろしくです〜!!