皆さん、こんにちは。
8ヶ月ぶりに台北に来ました。
私は現在、台南に1ヶ月以上滞在中です。
そして台南から久しぶりに台北に来て感じることは・・・・
都会!
車の運転が優しい!!
道が凸凹してない!!!
日本人があちこちにいる(笑)
初めて日本から台北に来た時は、「あ〜台湾に来たな〜」と思いましたが、台南に比べると台北は日本に近い雰囲気ですね。
そして、街を歩いていると日本でおなじみのお店がいっぱいあるのに気が付きます。
私は新しく台北に進出した日本のお店「餃子の王将」に行ってきましたので、それについてのレポートしたいと思います。
台北にオープンした餃子の王将に行ってみた!
餃子の王将って?
餃子の王将は日本のあちこちにありますよね。私のイメージは・・・・
ランチタイムはおじさんたちでいっぱいです!
夜の時間は餃子食べながらビールも飲んでいるおじさんもいっぱいです!!
私のイメージはそんな中華料理屋さんですが、居酒屋みたいな雰囲気もある餃子の王将です。
ホームページによると1967年に日本の京都で誕生したそうです。
だから誕生して50年以上なんですね!!
そしていよいよ台北にもオープンしました。
餃子の国に王将!?
そう思った日本人は多いと思います。
それに中国人や台湾人は焼餃子より水餃子のほうが人気だよ!!
そう思った、中国通、台湾通の日本人も多いと思います。
でも何か考えがないとわざわざオープンしないですよね!?
とりあえず食べに行ってみましょう!!
観光で台北に来ているのなら、貴重な時間と貴重な一食を「餃子の王将」に費やす必要は無いと思いますが、私は観光でないので行ってみましょう!!
それに餃子の王将は好きですし!!(笑)
台北1号店のプレスリリース


最新店であり、旗艦店として 2019 年3月に「GYOZA OHSHO 有楽町国 際フォーラム口店」をオープン、台北1号店はこの STYLE をほぼそのままに取り入れ、日本と台 湾において同時に新たな王将のスタイルを提案します。
このプレスリリースを見ると、今年の3月にオープンしたGYOZA OHSHO 有楽町国 際フォーラム口店と今回オープンした台北1号店は同じコンセプトのようですね。
私のイメージの、「ランチタイムはおじさんたちでいっぱいです!」
「夜の時間は餃子食べながらビールも飲んでいるおじさんもいっぱいです!!」
とはちょっと違うタイプのお店のようです。
餃子の王将、台北1号店の場所は!?
台北1号店の名称は「餃子の王将 台北統一時代店」です。
この台北1号店は統一時代百貨台北店の中にあるようです。

位置はこのあたり。台北駅からMRT一本で行けそうです。
地図を拡大すると・・・・

MRT「市政府」駅からすぐ近くでした。
もし台北駅から向かうとすると、市政府駅はMRTのブルーのラインの板南線で南港行き方面に乗って6つ目の駅になります。
餃子の王将に実際に行ってきました。
餃子の王将の台北1号店は統一時代百貨台北店の中にありますが、MRTの市政府駅から一度外に出なくても、地下から直接統一時代百貨台北店に入れました。

方向からすると2番出口の手前ですね。

そのまま入ると飲食店も入っている地下のフロアになりました。
中に入って右奥の方に歩いていったら・・・・ありました!!

餃子の王将以外にも日本からのお店がいくつか目に付きました。
これが餃子の王将の入口です。

中で順番待ちしている人もいますし、メニューを見ている人もいますね。
ガラガラじゃなくてちょっと安心しました。
入口のおねえさんに声を掛けると、椅子で少し待つようにとのこと。
私が行ったのは午後5時代でしたが、平日では無かったので意外と混んでいるようです。
数分待っただけで「カウンターでいいですか?」みたいなことを多分言われて、案内されました。

カウンターの写真です。
日本の普通の中華料理のレストランという感じですね。
メニューを見てみましょう。

京都から、台湾へ。
京都の老舗で歴史があるというイメージですよね。
日本人でも餃子の王将が京都発祥のお店だと知らない人も多いと思います。
メニューの一部です。
多くのメニューが「一般量」(並)と「小份量」(小盛)が選べて、試しに色々食べてみたい方にも良さそうです。
私は、王将餃子(一般量)、王将醤油豚骨拉麺(一般量)、烏醋排骨(小份量)を注文しました。
最後の烏醋排骨は「黒酢すぶた」のことだそうです。

料理がやってきました!!
美味しそう!!!
見た感じは日本と同じで、食べてみたら・・・・
日本と全く変わらない味でした!!
美味しかったです!!
私の餃子の王将 台北1号店訪問後のFacebookでのコメント
先日台北に進出した「餃子の王将」に行ってきました。
台湾旅行の際にわざわざ行く必要は無いと思いますが、参考までに♪
餃子の国に餃子の店を出して・・・とバカにしてる方も多いですが、なかなかステキなお店になって賑わってました。
店員さんたちが全員インカムつけて、テキパキと笑顔で接客してました。
もうこれは台北に進出するにあたってかなり気合いを入れてますね。スタッフたちも採用されたことに誇りを持って働いているように思いました。
そして徹底的にサービスに対しての教育を受けています。餃子の王将の動きでは無くて、一流店の動きでした。
こちらの様子を常に気にかけたり、お茶が減ったらすぐに注いでくれたり、注文ボタンを押せばみんなで「はい!」と言ったり。
餃子ととんこつラーメンと酢豚を頼んでみましたが、全部変なところがなく、日本の味を再現して美味しく食べられました。
調理人はしばらく日本から何人か来てるかもしれませんね。
注文してから、餃子(主食)とラーメン(主食)で変と思われなかったか、少し心配しましたが、私の次にカウンターの隣に座った女の子も餃子と炒飯を注文して食べていて安心しました♪
でも本当は餃子(主食)とラーメン(主食)と炒飯(主食)を食べたかった!(笑)
値段は日本と同じか若干高い程度ですが、当然ながら台湾の一般的なお店に比べたらめちゃ高い値段ですが、サービスに対する値段ですね。ひさびさに贅沢しました。
Facebookのコメントにも書きましたが、もし台北に住んでいるとかで時間に余裕がある方は、日本の味を(中華料理ですが・・・)食べに餃子の王将に行ってみるのも良いかと思います。
店舗名:餃子の王将 台北統一時代店
住所:台北市信義区忠孝東路5段8号 統一時代百貨台北店B2F
客席数:82席
営業時間:日 – 木 11:00 21:30
金・土・祝前日 11:00-22:00(L.O.21:30)