台湾好玩! 夏至の日に嘉義にある北回帰線行ってきました。 台湾留学日記:第五十四天

以前から行きたかった「北回帰線」

「北回帰線」のことを説明すると長くなりますが、小学校の理科の授業を聞いていた人は分かると思います。

一応念のためにメッチャクチャ簡単に説明すると・・・
地球は太陽に対して斜めに傾いて、1年を掛けて太陽の周りを一周しています。

そのため夏になると太陽は高くまで上がり、冬になると低い位置までしか上がらなくなります。

そして一番太陽が高くなる日が「夏至」です。

日本では一番高くなっても、真上に来ることはありません。

しかし、夏至の日に真上に来る場所があります。

それが「北回帰線」です。

「線」という名前の通り、北緯約23度のところで地球を一周しています。

そして台湾には北回帰線が通っているんです〜!!

そして「北回帰線」より北が亜熱帯、南が熱帯と言われています。

私が滞在している「台南市」から少し北の「嘉義市」の中心部から少し南に北回帰線が通っているので、夏至の日に行ってみました!!

夏至の日に嘉義にある北回帰線行ってきました。

台湾の北回帰線にどうやって行くか調べてみました。

そこには北回帰線太陽館という施設があり、「北回」というバス停を通るバスが嘉義駅から出ていることが分かりました。

であれば、まずは台南駅から嘉義駅へ向かいます。

9:30 嘉義駅到着

嘉義駅からのバスは「7205」「7206」「7209」「7229」「7324」「7327」などのバスに乗り7駅(約25分)で北回帰線の最寄りのバス停「北回」に到着します。

9:40 バス乗車

バスは空いていました。

10:00 「北回」バス停に到着

バス停の名前が見にくいですが、柱の横に書いてありますね。

少し北の向こうに赤く見えるのが北回帰線を表す柱ですね。

北回帰線より南が「熱帯」、北回帰線より北が「亜熱帯」になるらしいです。

北回帰線の標柱がいっぱい!!

北回帰線の標柱の前で記念写真を撮りました。

地球の太陽に対する傾きは一定でなく、少しずつずれているために北回帰線を表す標柱がいくつか作られてみたいです。

しかしこの第一代(1908年)から第五代(1942年)までの標柱は日本統治時代に作られたもので、そして戦後に作られたものは第六代となる北回帰線太陽館だけなんです。

つまり、日本人にとっては北回帰線は珍しいものですたが、台湾人にとっては太陽が真上なのは当たり前なので、北回帰線の標柱は多少ずれたからといって新しくしないんでしょうね。

嘉義北回帰線標誌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よりう

嘉義北回帰線標誌(かぎ – きたかいきせんひょうし)は、台湾嘉義県水上鄉下寮村鴿溪寮にある北回帰線の通過位置を示す記念碑。日本語で嘉義北回帰線標塔と表記されることもある。

北回帰線は北緯23.44度(北緯23度26分)で夏至の時期に太陽が天頂に来る最も高緯度の緯線であり、台湾本島では嘉義県から花蓮県を横切っている。嘉義県には水上郷に1箇所、花蓮県には瑞穗郷(北回帰線標誌公園)と豊浜郷に1箇所ずつ、標誌(標塔)が建てられている。
初代の記念碑は、日本統治時代の1908年(明治41年)に縦貫線の全線開通記念として、北回帰線駅に隣接したこの地に「北回帰線標」として建てられた[2]。その後、第2代(1917年)、昭和天皇が皇太子時代にこの地を訪問した時に改築を指示して造られた第3代(1923年)、頂部のみを新調した第4代(1934-1936年)、1941年12月17日 の嘉義中埔地震で倒壊した後に千々岩助太郎が設計して再建された第5代(1942年)、現在最新の第6代(1995年)と新しい記念碑に更新されてきた。現在の嘉義北回帰線標誌は、第5代までの石柱状の記念碑ではなく、科学教育館として使われている「嘉義太陽記念館」そのものである。

午前中の天気は曇り空で心配していましたが、お昼ごろになって青空が出てきました!!

12:00 夏至の日の正午に北回帰線では影が無くなります。

証拠の映像がこちら・・・・

ペットボトルでも動画撮ってみました。

全然影が見えないでしょう!!

一番新しい北回帰線の標にもなっている北回帰線太陽館は中が科学館のようになっていました。

北回帰線太陽館であるものを見つけました!!

何と!!

来年2020年6月21日、つまり夏至の日にこの嘉義で日食が見られるそうです!!

凄い!!

一日で二度美味しい日です(^o^)

また機会があれば見に来てみたいと思いました〜!!

ということで、夏至の日の12時に影が無くなる北回帰線に行ってきた話でした!!

施設名:北回帰線太陽館
住所:嘉義県水上郷下寮村鴿溪寮21-25號
開館時間:9:00~17:00
(外からは24時間見ることができます)

ではでは〜

おまけ写真。

近くに土星などの惑星の形のコンクリート遊具がありました。